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2012年3月26日 (月)

またまた酒粕で

春めいてきたようなので、甘酒の記事は早く書かないとね。3月上旬にまた新しい酒粕を仕入れてきました。今度のは千葉県は神崎町の酒蔵「寺田本家」の板粕。前にも酒粕だけでなく清酒を買ったこともありますし、1月にはNHKの旅番組でも稲作から仕込み・蔵祭りの様子まで見たところです。今年の酒粕は、たまたま出向いたお店で手に入りました。年に1度しか入荷しないとの事で即買い上げてしまいました。

20120316_01

酒粕の利用を増やそうと、蔵で考えた酒粕料理のレシピがこちらのページpcで紹介されています。左メニューバーの「酒粕・麹」で開くページから「“白米の板粕”レシピ」というページに進むと、酒粕料理のレシピがあれこれ出てきます。前に私が作った酒粕クラッカーはこちらの蔵が考案したものをNHKがアレンジしたもののようです。(酢の配合など若干違う)

レシピの中に「ちょっとおいしい甘酒」というのが出ています。いつも酒粕を買うと真っ先に甘酒にしていましたが、今回ちょっと待ったにしていました。実を言うと・・・私はこちらの粕は、ちょっと苦手にしてたんですcoldsweats01 モロに麹のストレートな香りがするので・・・(麹から発酵させて作る甘酒の香りが、実はかなり苦手・・・。日本酒は嫌いじゃないのになあ)。日本酒がかなり嫌いな母は全く平気といいます。不思議なもんですねぇ。

好き嫌いは置いておいて、レシピ集を眺めていて、ふとこの「ちょっとおいしい甘酒」に目が留まりました。目の前に本物があるうちにやってみましょう。

20120316_02ちょっとした工夫とは、鍋に水と酒粕を入れて、丸一日置いておくというもの。なんと、今までこんな発想はありませんでした。酒粕にはアルコール分が残っていますが、オリゼーもセレビシエも残ってるんですねえ。(某発酵物漫画の愛読者ですwink

丸一日置いておく間に、別の物を作ります。まずは板粕そのももの味見delicious

20120316_03オーブントースターでチン。板粕をこのように香ばしく焼いて、ハフハフいいながら食べるのがかなり好きです(米の甘味があるから砂糖無しがいい)。こちらの板粕は、機械搾りだったのでしょうか。薄くてかなり水分が無いほうです。プクーッと膨らんで、断面はまるでパイのようです。焼くと冷蔵状態より柔らかくなるものがほとんどですが、こちらのは表面も内部も、かなり乾いた状態です。あ・・・独特の香り、やっぱりしますね。でも以前よりは強くないのか、私が慣れたのか、大丈夫ですけどね。

味見の後は本命のこちら、本家本元のレシピで作る酒粕クラッカーに挑戦。まず、製菓・製パン材料店で地粉を用意。

20120316_04_2北海道産小麦の全粒粉。薄力粉じゃなくて中力粉だけどいいかなw このほかに、こちらの板粕、天然塩、米+紅花油と水を用意。

20120316_05手順は前の記事と同じなので割愛しますが、全粒粉だっていうだけで、こんな色になるのね!粉の状態では白いのにね!

20120316_06なんか肉ダネのようですね・・・。白いツブツブが残っているのは、粕が完全に粉砕しきれていないからのようですが・・・酒粕が硬かったので混ざりにくかったのかもしれません。でも水は大さじ2だけで間に合いました。

20120316_07気にせず成形して焼いちゃいます。

20120316_08焼き時間はNHKのと同じ160℃上段16分でバッチリでした。粕はコゲ易いのでこれ以上焼いたら苦くなっちゃいます。写真を見比べると、白く残った粕がそのまんま黒っぽくなってますね。(天板を持ち上げたから一部ズレてるけどね)

20120316_09焼き上がりを集めてアップ。前回の4回目よりワイルドw でも元々、全粒粉のクラッカーが大好きですし、これもサクサク感のほかにプチプチ感というのか歯ざわりが面白くなって、全粒粉独特の香りがして美味しかったです。母もこっちの方が好きだと言いました。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

さて、丸一日置いた鍋はどうなったでしょう。上の写真のままだとプクプクが全く観察されなかったので、半日置いてふやけた所で攪拌しました。杜氏さんの気分で(いや蔵人か)。

20120317_01ぷくぷく言ってる様子はないのですが・・・、耳を澄ますとかすかにプチッて言ったかどうか。完全に室温なんですけどね。細か~~~い気泡はずっと見えてましたし、24時間経って、酸味が出るといけないので、少なかった分の水を足して煮立てることにしました。

20120317_02温めて砂糖(三温糖)と塩を足したところ。最後にしょうがの絞り汁を入れて、甘酒の出来上がり。

20120317_03

さっそくトライ・・・おおっ!?私の苦手としていたストレートな麹臭も和らいで、なんともマイルドな味になってるじゃないの!!元々麹臭の好きな母も美味しいと言ってくれました。

板粕は1袋500gも入っているので、後日また作りました。今度はぬるま湯で半日置いてみたのですが、やはりプクプクは分からず。味は水で24時間の方が深みがあってよかったかな~。クラッカーも全粒粉と薄力粉を半々にして作ったりもしました。あと、気になってるのはチャパティ。クラッカーの材料から油を抜いただけのレシピのようです。経験ないけど、うまく出来るかな?酒粕トーストは別の柔らかい粕で作ったので、またトーストシリーズの時にでも載せますね。

酒粕生活、堪能してますscissors

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コメント

ほんと、一見ミートローフみたい。
塩麹もいま大注目だよねheart04
麹がスーパーにたくさん売ってて
私も作ってみたいと思って、、、
お酒は私呑めないけど甘酒は大好きだわんheart04

おはようございます.
丸子でございます.
むかし対馬の造り酒屋の店頭で買った酒粕が美味しゅうございました.
全国区で流通しない美味しい酒粕が沢山ありそうです.
色々試して下さいませ.

ブログ、初めてお邪魔します

先ほどは、お話楽しかったです、ありがとうございます。
ブログ、とてもわかりやすくて丁寧な説明ですね。
私も日本酒は好きなのですが、酒粕が苦手なタイプです。
試してみようかな…とくにオーブントースターでちん!
とてもそそられました。
また、拝見させてくださいね♥

>わかばさま
ミートローフpigw確かにww
塩麹ブームも少し落ち着いたかと思いきや、
さっき行ったスーパーは、麹の棚がスカスカでした。
今朝またNHKで放送したからねっ!?

酒粕といえば、粕汁もいいよね。大根とよく合うわ~。
こっちは鮭のアラで作るけど、根菜と油揚げだけでもいいみたい。
ホッとする味でいいよね。


>suge丸子さま
流通しないね~。
昔知人が自ら蔵人として仕込んだお酒の酒粕を
キロ単位で頂きましたが、それはそれはおいしゅう
ございました。母作のニシン漬けと物々交換した物でした。
どこにも流通してない大変レアなものだったかと。
札幌市にも蔵元あるんだけど、ちょっと行きにくいsweat01
3月も下旬ならもうないべね。bottleならあるけどw


>あめぶるさま
こちらこそありがとでした^^
酒粕もいろんなタイプがあって、端麗辛口からご飯っぽくて甘口まで。
あめぶるさんが大丈夫なものがあるかもです。
酒粕クラッカーは多分言われないと分からないくらい
隠れてると思いますよ^^

こちらのブログ、しばらくは過去の作品コーナーが続くかもです^^;;;
あめぶるさんのブログもまたちょくちょく訪問させて頂きます~。
また街でもお話しましょうね~happy01

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